投資について思うこと 〜資産1000万円を到達して〜
皆さんこんばんは!
今日は少し前に達成していたのですが、資産1000万円を達成しましたので、
資産1000万円の道のりと資産の内訳を記事にしたいと思います。
また、最後に資産形成したい人に向けてメッセージを書きたいと思います。
資産1000万円の道のり
僕が資産1000万円を達成するのにかかった期間は6年でした。
新卒1年目から1年につき100〜250万円程を貯金しました。
僕はとても貧しい家庭だったので、高校3年間と大学4年間を
奨学金を借りながら学校に通いました。
だから、実際は5年で資産が1000万円に到達する予定でしたが、
残りの奨学金(借金)を差し引いてこの時期の到達になりました。
200万円/年で5年間貯金すれば資産1000万円に到達する。
掛け算ができる人ならば、誰でもわかることですが、
なかなか実現するのは難しいことです。
次項以降でどのような方法で僕が毎年200万円程を貯金したかを記載します。
年間200万円を貯金する方法
1年間に200万円を貯金するには1月に約17万円を貯金する必要がありますが、
僕の会社の初任給は初任給が20万円ほどでした。
幸い、社宅制度などはしっかりしており家賃込みでも月5万円ほどで
生活をすることができました。
また、僕は貧しかったので物欲はあまりなく最低限のもので生活していました。
衣類はGUやユニクロで揃えていましたし、時計もチープカシオをつかっていました。
上下と靴を合わせても総額1万円以下で済んでいました。
それでも、GUやユニクロ、カシオさんの商品は素晴らしく、
安値でもしっかりとした機能をもった商品でした。
特にチープカシオは未だに愛用しています。
ちなみに、これまでの貯金の内訳は以下のとおりです。
1年目は150万円ほど貯金しました。
2年目〜4年目は200万円ほどを貯金し、
5年目〜6年目は250万円ほどを貯金しました。
個人的には社宅制度がしっかりしており、生活水準を下げることができれば、
年間200万円の貯金は可能だと思います。
僕が年間200万円を貯金できた要因は2つあると思います。
①社宅制度がしっかりしている会社に入社することができた。
②貧しい生活をしていたおかげで、生活水準を低くすることができた。
①については、企業研究の段階で給与だけでなく社宅制度もしっかり調べました。
②は今となっては貧しい思いをさせてくれた親に感謝しています。
貧しい経験はしたくてもなかなかできない経験なので、
本当に貴重な経験をさせてもらったと思います。
僕の貧しいエピソードはまたいつか記事にできたらと思います。
資産の内訳
あれこれ書きましたが資産の内訳を以下に記載します。
現金:100万円
国内株式:950万円
不動産:200万円(純資産)
国内株式の比率が高すぎるため、資産を分散させる必要がありますね。
一時期やっていた米国株に手を出そうかと思案中です。
不動産は少しずつ勉強してまた買い増していきたいです。
資産1000万円をこえての感想
資産1000万円を超えた時、何か世界が変わるかと思いましたが、
そんなことはありませんでした。
ただ、身につけている品物は少し高級になりました。
例えば、スマホはiphoneになり、タブレットはipadをつかっています。
以前は中華スマホやAmazonのFireタブレットを使用していましたが、
現在はApple製品を活用しています。
以前は安く高性能な端末を探して購入していたのですが、
端末を探す時間がもったいなく感じ、Apple製品を購入するようになりました。
資産が1000万円を越す前はコスパ(コストパフォーマンス)を重視していましたが、
資産が1000万円を越してからはタイパ(タイムパフォーマンス)を重視するように
なったと思います。
次は資産が1500万円を越した時にまた記事にしたいと思います。