自殺について僕が思うこと
先日、「三浦春馬さんの死亡報道について」で僕の思いを書きました。
今回は、「自殺」について書こうと思います。
当たり前のことですが、「自殺」は良くないことです。
それは、今まで育ててきてもらった両親を悲しませるし、
生きたくても生きられない人に失礼だから
ただ、僕も「生きていくのが辛い」そう思うこともありました。
だけど、そういう状況の時にはいつも友人が助言をくれたり、
新たな人脈ができたりして苦しい状況を乗り越えることができました。
もし、自殺を考えている人がいるなら、
僕は少し勇気を出して誰かに助けを求めて欲しいと思います。
友人や家族、先生、上司など誰でも良いです。
自分の気持ちを吐露すると、気持ちが少し楽になると思います。
知り合いに相談しにくい悩みなら、カウンセリングを受けるのも良いでしょう。
国や各自治体が運営している電話相談の窓口に相談するのも1つの手です。
今回の報道で悲しい気持ちになった人は多いと思います。
僕も身近な人を自殺で失った経験があり、とてもつらい経験をしました。
失ってすぐに思ったのは「なぜ、気づけなかったのだろう」それだけでした。
その後に感じたのは、「生きていて欲しかった」という感情です。
自殺を考えることは悪いことではありません。
過去の失敗や未来の不安で押しつぶされそうになることは誰にだってあります。
みんな表に出さないだけで、悩みを抱えながら生活をしているのでしょう。
自殺を考える人の忍耐力や能力が不足しているわけではありません。
もし、自殺を考えている人がいるのなら、僕はその人に「生きていて欲しい」です。
まずは誰かに相談をしてみませんか?
それが無理なら、1日を乗り越えられた自分を褒めませんか?
辛くて悲しい経験をした人ほど、人に優しく接することができると思うし、
きっとその困難を乗り越えれば、明るい未来が待っていると僕は思います。