クリングルファーマって? ~リプロセルのIRより~
皆さんこんばんは!
なかなかブログの更新ができていませんでした。
なんとか僕は生きています。
さて、今日のブログのテーマは、リプロセルに関する話題です。
「リプロセルの「パーソナル iPS」は再生医療の最先端!」でも記したように、
僕は、リプロセルの株を保有しています。
今日のIRの内容は、出資先であるクリングルファーマが、
マザーズ市場に新規上場することが承認された、というものでした。
ただ、僕はクリングルファーマがどんな会社かは、全く知りません。
今日の記事では、クリングルファーマについて、
簡単に記すと共に、簡単に最新医療についても簡単に紹介できたらと思います。
リプロセルのIRに簡単に紹介されていました。
クリングルファーマ社は、HGF タンパク質を医薬品として実用化することを目指す大阪大学発創薬ベンチャーで、現在、脊髄損傷急性期を対象に臨床試験の最終段階である第Ⅲ相試験を実施しており、また、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を対象とする第Ⅱ相試験も進行中です。
うーん、良く分からない。
そこで、HGFタンパク質について調べてみました。
HGFタンパク質のHGFは(hepatocyte growth factor; 肝細胞増殖因子)を意味します。
学生時代に生物を勉強されていた方はご存知の方も多いかと思いますが、
肝臓は、非常に再生能力の高い臓器です。
その肝臓の再生(肝再生)を促す因子がHGFという訳ですね。
また、このHGFは肝臓、腎臓、肺、心・血管系、神経系などを含む様々な組織・臓器の
再生・保護を担う内因性因子として働きます。
そこで、クリングルファーマ社は、HGFタンパク質を補充・強化することで、
各臓器の再生能力を高め、病気を治癒することを目的とした研究をしているようです。
詳しくは、以下のURLに詳しく書かれているので、ご確認ください。
リプロセルのiPS細胞を用いた再生医療もすごいと思いましたが、
クリングルファーマ社の技術も夢がありますね!
僕が、バイオベンチャーに投資する理由は、
僕の投資したお金で研究が進み、不治の病を無くすかもしれないからです。
これって、間接的に誰かの命を救っていることになるのかなって、
そう思いながら少しずつ投資をしています。
リプロセル、クリングルファーマ共に研究が順調に進みますように。