ポンコツ こつこつ ~発達障害者の記録~

発達障害と資産運用を中心にポンコツな僕の成長を綴ります

僕が発達障害とわかるまで

 

こんばんは!

今回は、僕の苦労と「発達障害」についてお話します。

 

僕は社会人になるまで、

日常生活で困難を感じることはありませんでした。

学生時代の成績は平均的で、

とびきり悪くもなければ良くもないといった感じです。

 

1つ言うなら、得意科目と苦手科目で点数に大きな差がありました。

後は、ダンスや球技といった運動が苦手で、

体育の授業では、クラスのみんなによく笑われていました。

 

そんな僕でしたが、

友達にも恵まれたおかげで人間関係でも苦労はしませんでした。

いじられキャラ」という立場でうまく乗り切っていたのだと思います。

 

 

僕が困難に直面したのは、

成人して社会人になってからでした。

いつまで経ってもミスは減らず、

怒られてばかりの毎日です。

 

僕は、手当たり次第に仕事に関する本を読みました。

それでも目立った効果はなかったので、

 

いつしか僕は、

  「なんで僕はこんなにミスが多いのだろう?」

  「僕は仕事のできないダメ人間なんだ・・・」

                と考えては自分を責めるようになりました。

 

仕事を終えて休んでいる時でも

頭のどこかで「失敗」という文字が浮かび

不安な気持ちで過ごすことが多くなりました。

 

 

そんなある日、

とあるサイトで「発達障害」を知りました。

「大人の発達障害」についてまとめられた記事でした。

 

僕はすぐに病院を予約して診察を受けました。

医者は僕に言いました。

ADHDで間違いないでしょう。」

 

診断を受けた時の気持ちは複雑でした。

仕事で苦労してきた原因がわかったという嬉しさと

「僕は普通の人とは違う」という悲しさが混ざった感情です。

 

 

発達障害先天性の病気です。

僕は生まれた頃からADHDだったのです。

僕のように大人になってから発達障害に気づく人も多いようです。

「大人の発達障害という言葉もあるようです。

 

そもそも発達障害がわからない人は、

「僕」ってどんな人? ~発達障害とは?~

上の記事もぜひ読んでみて下さい。

 

明日は、「大人の発達障害について書きたいと思います。